国民の5人に1人が腰痛持ちという調査結果?あなたもその一人

厚生労働省の超良さによると
病気やけがなど自覚症状がある人のの割合に置いて
腰痛は男性で第1位
女性でもか肩こりに次いで第2位
という結果が出ています。
男女合わせても腰痛が身体の傷みのトップということになります。

「ひざ痛・腰痛・骨折に関する高齢者介護予防のための地域代表性を有する大規模住民コホート追跡研究」
(平成24年総括研究報告書、厚生労働省事業)
によると
・1日以上続く腰痛を持つ人
・医師の診察で腰痛と診断された人
は約38%もありました。
このうち
男性が345%
女性が39%
と男女による差はありません。
これを国勢調査の性別・年齢別人口比率に換算すると
40歳以上の人口のうちの、腰痛になんらかの悩みを抱えている人は約2700万人にもなります。
これは国民の5人い1人が腰痛を抱えているともいえるのです。
またこの腰痛は職業病ともいわれ、腰痛は全職業性疾病の約6割を占めているのです。
これはもう腰痛は全職種の職業病ともいえるくらいです。

腰痛に悩む人がこれだけ多いのはなぜでしょうか?
腰痛はありふれた症状ですが、この腰痛に悩まされている人がこれだけ多いのは腰痛の下人からかもしれません。
腰痛の原因は、そもそも背骨やその周辺にあることがほとんどです。
しかし、それだけではないのです。
内臓や血管に異常がある場合でも腰痛は起こります。
それだけでなく、心理的な要因でも腰痛は起こるのです。
このように腰痛の原因が多岐にわたることも腰痛持ちの人が多い理由だと思います。
もちろん腰痛持ちの増加は、社会問題でもある高齢化もあるでしょう。
特に加齢による高齢者の腰部脊柱管狭窄は急増しています。
長年にわたって腰を酷使し続けてきた結果が好悪冷夏によって一気に噴出しているのかもしれません。

また現代人にワークスタイルも原因とも思えます。
長時間のデスクワーク
前かがみの姿勢では猫背の方も増えてしまって当然です。
また介護・運送業など腰に過度の負担を強いる仕事もあります。
腰痛 仕事休む 伝え方

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