記憶力は学校のお勉強だけでなく、仕事や日常生活においても重要な役割を果たしています。記憶力を向上させるためには、睡眠や運動など生活習慣を整えることが大切なのは言わずもがなですが、食事も重要な要素の一つですよね。
脳のエネルギー源となるブドウ糖は有名ですし、記憶形成に関わる栄養素を含むおやつを適度に摂取することも、記憶力アップに繋がる可能性があります。
記憶力アップに役立つかもしれないおやつについて、考えてみましょう。
まずは「青魚」です。青魚に含まれるDHAやEPAは、脳の神経細胞の膜を構成する成分でありますし、記憶形成に関与するとされています。青魚をどうやっておやつにするの?って思うでしょうが、そこは各自ググるなり、chatGPTにきくなりしてください(笑)
次は「ナッツ類」です。ナッツ類に含まれるビタミンEには、抗酸化作用があるので脳の老化を防ぐ効果があるとされていますよね。またビタミンB群は、脳のエネルギー代謝に関与して記憶力維持に役立つ可能性があります。でもカロリーが高いので、食べすぎには注意しましょう。
そしてみんな大好き「チョコレート」です。チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、脳の血流を改善して記憶力や集中力を高める効果があるとされています。
「ヨーグルト」も忘れてはいけません。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内環境を整える効果があることは誰でも知っていますが、脳の神経伝達物質の生成にも関与するそうです。
最後は「ブルーベリー」です。ブルーベリーに含まれるアントシアニンには抗酸化作用があり、脳の老化を防ぐ効果があるとされています。脳の老化が防げれば記憶力の低下もある程度防げそうですね。
しかし、上記のおやつは、あくまでもおやつ。記憶力アップに役立つかもしれない可能性があるとされているものです。効果に個人差があるのは当然ですし、過剰摂取は禁物です。
あくまでもバランスの良い食生活の一環として、適量を摂取するようにしましょうね。